
看護介護教育&動きの教育・中本里美(広島市安佐南区)
身体の自然な動きを生かす介助法で健康を回復・増進するプログラム「キネステティクス®」。約40年前に行動サイバネティクスという科学を基にフランク・ハッチ博士らによって開発され、ドイツなどの看護や介護で広く導入されているという。(株)CARE PROGRESS JAPANは、日本で唯一の公認教育機関。看護師時代に首や腰を痛めた経験を持つ中本さんは、「力任せで無理に動かす介助は、筋肉の緊張が介助される人に伝わってこわばりなどにつながり、介護者は身体をこわす危険性も大きい」と話す。骨格や関節の仕組みを活用して、健康かつ効果的に援助できる手法で、広島を「寝たきりおらんけん(県)にしたい!」と意気込む。
- キネステティクス®
(看護・介護のプログラムの輸入、販売、教育)
- フェルデンクライス・メソッド®
(ゆっくりと小さく快適に動く、動きの学習)
- ナチュラルカウンセリング
(外部専門家を招聘して行うカウンセリング)
- 楽しい生活動作の研究所
(上記講座などを開催する施設の運営)
- 介護・看護に関するセミナー講師、イベントの開催
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【コメント】
創始者であるフランク・ハッチ博士とレニー・マイエッタ博士から直接、指導を受けることができる(日本語通訳付き)。入門的な講座から教師養成まで4コースがあり、全国各地から受講生が集う。
両博士の提案する動きは創造的で、自分自身の動きの可能性が広がるとともに、普段の動作をより楽に楽しく行えるようになるという。抱えない・持ち上げないのが最大の特徴で、本当の意味で介助される人中心のケアができるなどの利点がある。 |

【コメント】
創始者のコースを日本で唯一、運営することのできる(株)ケアプログレスジャパンによる基礎コース。テキストの開発秘話などを含めて、キネステティクス®の歴史なども詳しく解説してもらえるのが特徴で、日本語で学べる。
皮膚・排泄ケアの看護のスペシャリストとして活動しながら大学で基礎看護学の教育を行ってきた中本さんが、自身の経験を生かすとともに、わかりやすく、そして創始者の想いに近い講座を行うことを心がけている。 |
【コメント】
モーシェ・フェルデンクライス博士によって開発された、ゆっくりと小さく快適に動くことに重点が置かれた動き≠フ学習法。
社会生活の中で、いつの間にか忘れてしまった楽な動きを取り戻すことを意図されている。腰痛や肩こりなどの原因となる「自分の動き」に気付くことで体を痛めない動きが可能になる。
世界各国の様々な分野で取り入れられ、音楽や舞踊などの芸術家、スポーツや武術家の技術の向上にも貢献しているという。 |

【コメント】 広島在住の山下哲也氏が独自に考案したカウンセリングを、毎月、実施している。
「悩めるムーミンがスナフキンに相談しているみたいな感じで、身近な目線で(山下)先生がカウンセリングしていってくださることによって心がとっても楽になります」と中本さん。心が楽になることによって、体も楽に動けるようになるという。
数人のセミナー形式でおこなう哲学塾や個人セッション、めいそう教室を開催
している。 |

【講師実績】
- キネステティクス®の出張レッスン
- フェルデンクライス・メソッド®の個人レッスン、グループレッスン
- 介護・看護に関するセミナー、イベントの開催
(定期的にオカリナコンサートなどを開催)
- 施設改革、スタッフの意識改革の指導
- マイエッタハッチ社認定コースの主催
【資格】
- MH社認定看護のキネステティクス®ベーシックコース教師
- 看護師
- ET/WOCナース
- AusTAB認定 フェルデンクライス・メソッド® プラクティショナー