大手ファミリーレストランの店長時代、配属された店舗の業績建て直しのため、地域内の飲食店をつぶさに見て回ったという岡崎さん。その結果、繁盛店にはお客様を満足させるだけの理由があることを突き止め、早速自分の店に応用。業績アップとともにスタッフのモチベーションアップにも成功し、系列店内において全国ベスト10に入る店舗に成長させた。
その後もどうすれば地域に愛されるお店にできるのかを研究・実践し続け、退社後は自らミステリーショッパーとして、お客様の満足度を重視した実践的な店舗改善のコンサルティングを行っている。
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日々の業務の繰り返しや忙しさに追われ始めると、お客様からの視点を忘れがちになる。スタッフの教育にも目が行き届かなくなり、いつしか店舗理念すら忘れてしまい、お店にとって都合の良い、楽な方向へとシフトしてしまう。このまま続けていると店の衰退につながりかねない。
ミステリーショッパーとは、現在の店舗の状態をお客様の目線で評価し、原因がどこにあるのかを分析する、いわば健康診断のようなもの。その診断結果から、どういうところを改善すべきか提案していく。スタッフが笑顔で働け、お客様が心から感動する店舗にしていくのが、調査の目的だという。
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従来のミステリーショッパーにありがちな「欠点指摘改善型」ではなく、店舗の良いところを見つけ、スタッフのモチベーションアップを図る「長所発見モチベーションアップ型」の提案を行うのが岡崎さん流。
コスト削減など数字による改善提案はもちろん、お客様満足度を上げるための提案を行うことでリピート客や口コミ客を増やし、業績アップに繋げるのが特長。
調査の前にはお店のコンセプトなどオーナーとよく話し合い、その店にあった調査内容をカスタムメイドで作成。標準調査では、個人店舗でも依頼しやすいような料金を設定している。
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調査員には常に、お客さまの視点で見ることのできる目を養うことやバランス感覚が要求される。二人一組で短所を長所に言い換える訓練や、店舗での実務トレーニング、文章力の指導など、調査員の育成にも余念がない。
また、調査結果を生かしお店の長所を引き出す店舗研修や、リーダー育成、オペレーションマニュアル作り、接客についてのセミナーなど店舗側の人間教育にも力を入れている。
今後は、メニューの開発も含めたトータルな店舗コンサルティングも行いたい。 |